350 地域の地震防災訓練と防災マップを見て

今月の末に市の地域防災訓練の一環として地震行動訓練(シェイクアウト訓練)が行われる。
私も自治会の防災委員として関わっているために、班長として班の防災意識を高めるために班会議を行った。
その際に、現役時代に消防関係に携わっておられた自治会の自主防災会長の訓練に対する説明を受けた。
その説明の中で地域の地震防災マップが示され、我々の住居地が活断層の真上にあることを知った。
その中で影響を受ける地震から想定される地震強度を重ねて最大震度が6強と示されていた。
やはり断層による直下型地震が大きく、阪神や熊本の震災を思うと人ごてでは済まされない思いがしている。
当地域の当初からの住宅は昭和53~55年頃で40年近く経っており、耐震強度が制定された昭和56年以前の建物が多い。
建物の耐震検査で構造・強度から震度4でも倒壊の恐れがあるとのことで、補強をしたものの震度5が限界の様である。
早速、市からマップを頂き縮小して班の皆さんに配布をした。
地震行動訓練は、いざ地震となると戸惑って冷静な行動がとれない。
そのための行動訓練で、やはり第一に身の安全を守る、そして揺れが止まったら火災予防のための始末、家族と周りの安全を確認し非常持出しと服装を整えて屋外へ出る。
屋外の状況によっては避難場所への移動など訓練はまだ多くあるが、当初は初期段階の対応が大切な様に思う。
訓練はサイレンや防災無線放送で始まるが、実際の地震は予告無しでおそってくる。
やはり日頃の訓練は必要であると改めて思っている。

地震防災マップ   防災マップ拡大   活断層図

      地震防災マップ            防災マップ拡大         活断層図       

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349 前立腺がんの治療を受けて

後期高齢者の歳になって2年目を迎えている。
1昨年の市の健康診断で前立腺がんの検査を受けた際に正常値を超える数値が出て、検診を受けるようにと診断書が出た。
2ヶ月後に市立病院で診断を受け、さらに検査値が上昇していた。
検査は血液検査で、PSA高感度と言う数値で示されており、正常値は0~4.0に対し健康診断を受けた6月は4.9で、病院の診察を受けた8月は5.9と上昇し、11月には6.4に翌年の2月には7.5と急激に上昇した。
その時点での病院の診断では、前立腺の細胞を採取して細胞の検査が必要とのことで、3月に3日ほど入院して細胞の採取が行われた。
どのような方法で行われたのかは良く解らないが、先生の説明では肛門からピストルの様な物で針を打ち込んで微量の細胞を数カ所から採取して検査をするとのこであった。
下半身麻酔をしているので音は聞こえるものの、痛みは無く何をしているかは解らなかった。
細胞は10カ所から採取され、1ヶ月程後に検診を受けた際がん細胞があることを聞かされ、当面の処置としてホルモン療法による処置を行うことになり5月に行われた。
このホルモン療法は女性ホルモンを投与してがん細胞の増殖を抑える物で、身体が女性化するとのことであった。
ホルモン療法と共に前立腺がんは進行は遅いが、骨への転移があるとのことでシンチグラム検査と言って全身の検査を他の病院で受けた。
幸いにがんの転移は無く、薬が効いたのか7月にはPSAは0.10と正常値になり8月には0.03と下がり11月にはほぼ0.00と低下した。
ただ、これでがん細胞は無くなった訳では無く、最終的には手術による摘出か、放射線療法か、ホルモン療法を続けるか、何もしないかである。
15年ほど前に膵臓の慢性膵炎で検査と手術を受けたことがあり、3ヶ月と長い入院生活を経験しており、出来れば手術は避けたいと思っていた。
幸いに友人に同じ前立腺がんで放射線治療を受けた方がおり、元気にしていられるのを見て自分も放射線治療を受けようと決めた。
ただ、2ヶ月ほど毎日一定の時間に病院通いをしなければならないという問題があった。
友人が治療を受けた病院は車で20分程のところなので、掛かり付けの病院から診断書を頂き実際に治療方法を聞いた。
そして、今年の2~3月に放射線治療を受け現在に至っている。
放射線治療は、電子線をがん細胞に集中して当てて消滅させる物で、精度を要する関係で一定時間に排尿し、照射位置を一定にするため照射時は動くことは出来ない。
毎日定刻に病院に行き30分前に排尿し、CT検査と同じようなベッドに寝かされて固定され照射される。
照射時間は数分で終わるが、その間は動くことは出来ない。
受けている間は、機械が動くだけなので何の苦痛も無い。
もし、これでがん細胞が消滅するのであれば、手術に比べて非常に楽である。
治療が終えて3月の終わりのPSAの値は0であった。
今のところ生活に支障が出る後遺症は出ていない。
ただ、これからも経過を見るために定期的な病院通いは避けられない。
最近では男性の二人に一人は前立腺がんを持っていると聞いている。
この治療でがんを消滅出来るのであればと、医療の進歩には驚いている。

348 コンサートに参加して

宇陀市の室生 ・笠間地区にて同地区まちづくり協議会主催のもとに音楽の森ふるさと館でむろうコーラスによる「早春うぐいすコンサート」が行われ、そのコーラスのメンバーの一員として歌った。
笠間地区の多くの方々の協力と大部分がコーラスメンバーの手作りのイベントであったが、大盛況のもとに終えることが出来た。
笠間地区の方々は地域の食材の販売や昼食に、おこわ・混ぜご飯・おそば等を用意され、大変おいしく頂くことが出来た。
当初の予定の80人を上回る方々の来場があり、音楽の森の理事長である荒井先生の指揮のもとに先生の楽しいトークと
歌で会場を盛り上げ、お客さんと一体になったコンサートになった。
アンケートには、「楽しかった」「元気をもらった」「感動した」と大変うれしい言葉を頂き、改めてメンバーの一員として参加して良かったと思った。

音楽の森むろうコーラスに参加して4年半になる。その間,、薬師寺・東大寺・金峯山寺等のお寺で歌の奉納、その他ホールでのコンサートと歌ってきた。
歌うことなど考えたこともなかった自分が、70歳になってコーラスに加わり歌い始めた。
当初は、自分の声にも自信が無く声に嫌悪感も感じていたが、この4年程の間に歌の力を感じるようになった。
人生の終末期に入った今、歌と共に多くの人々に出会い、会話が出来たことは最大の宝であり、生きる楽しみを感じている。
これからも体の続く限り続けて、多くの人達と歌う喜びと楽しさを分かち合いたいと思う。

    コーラスメンバー1    コーラスメンバー2

    会場中庭    喫茶室

347 「山野草の里づくりの会」の冬の作業

NPO法人「山野草の里づくりの会」(http://www.sanyasou.org/)に入会して10年が経った。
桜井市三谷の小さな山村で、住民の高齢化と共に過疎化が進んでいる。
この会は大和川の源流を守るという目的のもとに発足され、周辺の田畑・山林の荒廃を防ぎ荒地の
普及を図っている。
この10年の間に会員の高齢化が進み、参加する人員も限られており会の維持も厳しい状況に有る。
新しいメンバーの参加も期待しているが、交通の便がない山村では大変難しい。

今、この時期の作業は、主に山林の樹木の伐採と下草刈り、そして「クロガリ」(山林と田畑の境目の傾斜地)の草刈りである。
特にクロガリの草刈りは春の山野草の芽吹きには欠かせない。
春になって多くの山野草の花が咲くのである。
特に6月にはササユリ、7月にはヤマユリの花が楽しみである。
私はそれらの花の開花を願って除草に力を入れている。
限られた少数の人員で全てを熟すことは、難しくなってきているが小さな山間で少しでも野草の花が見られればと願っている。
 
   樹木の伐採現場    密集する篠竹  
        山林の伐採と密集する篠竹の刈取り現場 
   クロガリの除草1    クロガリの除草2
         傾斜地クロガリの除草現場   
   ヤマユリの開花    ササユリNo2 20160604
         初夏のヤマユリとササユリの開花が楽しみ
   太陽光線に輝く茅の穂    茅の穂(拡大)
        今、休耕田で茅の穂が太陽光に白く輝き美しい
   
        

346 雪の学童補導

今冬初めて雪が積もった。
最近は1月に雪が、ちらついても積もることは殆ど無い。
この2~3日は寒さも厳しかった。
始業式からの学童補導は父兄が行っていたが、今日から私達見守り隊が始めた。
子供たちは雪の中でも元気である。
私も、この元気に励まされて1日が始まるのである。
 
    危険な国道との交差点   雪で滑りやすい道路
    国道との交差点付近 朝は通勤の         滑りやすい道路
    車が多く危険である。

    滑りやすい坂道   上級生に見守られて
         滑りやすい坂道            上級生に見守られて1年生


プロフィール

はいばらじじ

Author:はいばらじじ
昨年12月で後期高齢者1年目を迎えた、70歳を超えてからは歳と共に衰えを感じている。これまでのポランティア活動は続けるものの無理をせずにゆっくりと続けていきたい。このブログもいつまで続けられるか解らないが、自分史として残せればと思い、可能な限り投稿していきたい。 写真は暇な時に描いている水彩画で、アケビの蔓で編んだ籠と山野草である。同じ活動の仲間の方が作られたもので描いてみた。(2017年9月)

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